公益法人・神奈川県看護協会は、看護職が自立した専門業人として、能力を充分に発揮できるように、研修や、看護制度のあり方などを検討し、活動をしています。
その活動内容
①専門性の確率と生涯学習の支援:継続学習支援、看護管理者、スペシャリストの学習支援、就業環境改善の促進。
②県民の保健サービスの推進:看護フェスティバル、まちの保健室、一日看護体験、周産期ケアサービスの推進、災害時救護体制の確立。
③医療・看護安全対策に向けた取り組み:看護職賠償責任保険制度、事故に関わった看護職への支援、医療事故防止対策の推進、施設担当者の資質の向上、支援体制。
④職能団体としての責務:政策の提言(制度の改革、労働環境、体制の改善、充実)、関係団体としての連携(地域開催行事への参)。
⑤ナースセンター:看護師等の無料職業紹介、本所+2支所における就業相談、未就業者及び長期離職者の看護技術の向上。
⑥地域看護:訪問看護研修、介護保険施設看護師研修、医療機関とステーション勤務者の相互交流研修、協会立訪問看護ステーションの運営があります。
行政と一緒に、さまざまな場所で看護師が貢献しています。
社会問題として、幼児虐待・孤独死・貧困家庭・おきざり・老老介護など抱えています。必ず健康問題に繋がりますね。
特に保健師のスキルは、地域・子育て世帯・育児など幅広い公衆衛生の知識を発揮できるポジションだから、活躍が期待される資格です。